あっ!アレは何だ?

丹沢主脈 2021/11/13
 丹沢主脈は塔ノ岳から焼山にかけての稜線です。超・健脚者なら登山口間の大倉バス停〜西野々バス停を日 帰りで制覇できます。
 丹沢主脈は相模原市南区の「八景の棚」からバッチリ見えます。大山の北尾根の向こうにそびえる、どっしりとし た峰々が主脈です。前衛は大山三峰で、ここからだと丹沢山地が3重に連なる様子が伺えます。一見、横一直線 に見えますが、山脈はジグザグしています。


 「丹沢山→蛭ヶ岳を歩かずに、丹沢は語るな!」と思っています。それ程、丹沢主脈ゆえんの素晴らしい尾根が 続く箇所です。丹沢って、低山なので何処の登山道も結構山林に覆われています。森林限界を越えたような見晴 らしの良い尾根道は、この区間と表尾根くらいなものです。


 
 非常にマイナーなピークは「不動の峰」。1614mの標高は神奈川県内2で、丹沢山よりも高いのです。

 
 蛭ヶ岳は神奈川県最高地。トリミングして、蛭ヶ岳山荘を解像しました。素泊まりでも6000円。2食付きだと8000 円です。秋の連休に、1枚の布団で2人が寝るのは本当です。経験者です。
 年齢を増すごとに日帰り縦断はきつくなりました。5年ぶりに同じコースで30〜40分遅いタイムでした。これだけタ イムが違うと、帰りのバスがギリギリ。5年前は田舎の校舎を見ながらビール飲めたのに、今回はバス車内でし た。


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